PADI Scuba Diver Rating Course

コースについて

PADIスクーバダイバーコースは、PADIオープンウォーターダイバーコースの一部です。時間が限られているが、どうしてもダイバーになりたい場合、特にダイブガイドと一緒に潜ることを想定しているなら、PADIスクーバダイバー認定が適しているかもしれません。このコースは、最終的にオープンウォーターダイバー認定を取得するための中間ステップとなります。

PADIスクーバダイバーの資格でできること：

PADIプロフェッショナルの直接監督のもと、最大12メートル/40フィートまでのダイビングが可能。
エア充填を受けたり、スキューバ機材のレンタルや購入、監督付きのダイビング活動に参加可能。
PADIオープンウォーターダイバー認定の取得や、特定のスペシャルティコースを受講してダイブトレーニングを継続可能。

PADIスクーバダイバーコース（またはジュニアスクーバダイバーコース）に参加するには、10歳以上である必要があります。また、適切な水泳スキルを持ち、健康状態が良好であることが求められます。スキューバダイビングの事前経験は不要ですが、まずはDiscover Scuba^® Divingプログラムで試してみることもできます。

始め方

オープン・ウォーター・ダイバーeラーニングに登録して始めましょう。これにより、いつでもどこでも便利にコースを開始できます。また、ダイブショップではオープン・ウォーター・ダイバー・マニュアルやオープン・ウォーター・ダイバー・ビデオ（書籍とオンラインビデオのパッケージ）などの自宅学習用オプションも利用可能です。最寄りのPADIダイブショップを訪れてコースに登録し、教材を入手して、読書やビデオ視聴を開始しましょう。PADIインストラクターが知識復習セッション、限定水域ダイブ、オープンウォーターダイブの日程を調整します。

学科

PADIスクーバダイバーコースは、以下の3つの主要なフェーズで構成されています：

知識開発 (eラーニング、自主学習または教室での学習) により、スキューバダイビングの基本原則を理解 – オープン・ウォーター・ダイバーコースの5つのセクションのうち最初の3つのみ。
限定水域ダイブで基本的なスキルを学ぶ – オープン・ウォーター・ダイバーコースの5回のダイブのうち最初の3回のみ。
オープンウォーターダイブでスキルを活かし、探索する – オープン・ウォーター・ダイバーコースの4回のダイブのうち2回のみ。

装備

基本的なスキューバダイビング装備の使い方を学びます。マスク、シュノーケル、フィン、レギュレーター、浮力調整装置（BCD）、タンクなどが含まれます。使用する装備は、熱帯、温帯、寒冷地域のどこで潜るかによって異なります。PADIインストラクターが必要な装備を説明し、必須のログブックなどの追加教材を提案することもあります。

必要な装備についてのアドバイスを受けるために、お近くのダイブセンターにお問い合わせください。